こんなせかいもあったのね

日々であったことをちょこちょこと。

ジェットスターに乗ってみますたー☆ 事前準備編

今何かと話題のLCC(*1.)。

もう少しすれば、成田空港に第3ターミナルができて、ますます利便性も上がるであろうLCC
そんなLCCの中でも、オレンジというビビッドな色をコーポレートカラーとし、桐谷美鈴ちゃんが広告の顔、積極的なメディア露出のため、何かと目につくあの会社。
「Jetster(じぇっとすたー)」

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乗っちゃいますたー☆
 
今回は、ジェットスターさんがけっこう頻繁に行っているセールを活用して、未踏の地へ旅に出ることにしました。
*1.LCCとは、Low Cost Carrierの略

ジェットスターさんでの旅にいたるまでの紆余曲折を注意点とともに書き記します~
 

1.セールを活用してチケットをとってみた

ということで、行き先は「松山」にしました。
ジェットスターは比較的観光地をしっかり押さえた行き先が多いです。
南から、沖縄・鹿児島・熊本・大分・福岡・松山・高松・大阪(関空)・東京(成田)・札幌(*2015年3月現在)
 
この中で、私が行ったことない地が「鹿児島」「大分」「松山」
そして、今回は確実にセールチケットを手に入れるため、上記路線の中でも比較的マイナーな都市「松山」にしてみました☆
結論から言うと、今回はセールチケットを無事ゲットでき、な・ん・と!往復8,000円ほど
そうです、8,000円強です。「往復で」です。
某国産キャリアだと、片道すら買えないお値段です。。。あめいじんぐ!あんびりーばぼ!
あの、十時間以上乗る若さゆえ耐えられる苦行の夜行バスより安いでないか!!!!
しかし、実は私がセールでちゃんと安いチケットをゲットできたのは3回トライして初めてのこと。実は用意周到にしておかなければなかなかセールチケットって手に入らないんですねー。何しろみんな狙ってますから、激戦なんですもん。
 
◆セールという名の戦に勝つための心得
 
ポイント①:事前にジェットスターの会員登録をし、カード情報等はすべて登録を済ませておく。
当時、チケットを選びきった後に会員登録を求められたので、セール開始と同時に取得に走っても会員登録に手間取ったため、予約が間に合わず悲しい思いをしたことが・・・
 
ポイント②:みんなが乗りたい日時はセールでもそんなに安くなってない。少し日程や時間をずらしてとる。
例えば、行きが土曜早朝、帰りが日曜夜。はみんなが旅行の時間を確保するために選びがちな旅程。ここは安くしてくれないことが多い。あたりまえか。あくまで安く済ませたい、を優先するなら、平日(特に水・木曜日あたり)とか、土曜夜遅い便または日曜朝早い便など世間の流れに逆らってみると比較的スムーズに安いチケットが手に入ります。
 
ポイント③:人気の路線(沖縄・札幌は特に激戦)は避けた比較的マイナーな路線をとりに行く。
当たり前ですね、だってみんな大好き沖縄&北海道は安く行きたいですからーー笑
THE楽園でなくても、その他の行き先も観光地として比較的魅力的な選択肢ばかりなので、沖縄と北海道はあきらめてください笑
 
そうして、当たり前だのクラッカーな戦略がなーんとなく功を奏し、セールチケット、ゲットだぜ!やっほーーーい☆
 
セール情報をこまめにチェックするなら、ジェットスターFacebookページをちぇきら。


Jetstar Japan | Facebook

 

2.東京の搭乗空港は「成田」

LCC活用で気をつけておきたいのが、就航している空港が国内線であっても、東京=羽田/大阪=伊丹ではないケースがほとんど。
ジェットスターさんも成田空港(東京)/関西国際空港(大阪)です。
さて、ここで注意が必要。
 
 ◆せっかく手に入れたチケットを無駄にしなための心得
※わたしが東京からの出発だったので、今回は東京前提です、すみませぬ。
 
ポイント①:成田までの所要時間を配慮した搭乗時間を予約すること。
例えば、平日が安いのなら、会社の仕事終わりに直行すればイケるくない?!と、金曜最終便を予約、、、、したとしても、勤務地が都心なのであれば、都心から成田までは最低1時間~1時間半はかかるから!
そして後程書きますが、搭乗手続きの締め切りがかなり厳格で、時間までに終わっていなければ即時キャンセル扱いになりますし、搭乗手続きが終わったとしても、その後飛行機の機体に乗るまでの工程が実は結構時間がかかるため、初めて利用する人なら、チェックインは1時間前までに済ませるくらいの余裕を持ったスケジュールで搭乗時間を予約しましょう。
 
ちなみに、成田空港までの交通手段はリムジンバスもありますが、渋滞に左右されない電車がオススメ。「京成線」または「JR」がメジャーな交通手段です。
 
ポイント②:成田までの交通手段は複数あるので、予算と出発場所と所要時間から自分に最適な交通手段を選びましょう
 
■JR日暮里駅が近いなら、京成スカイライナー(日暮里ー成田 36分)
 ※JRと京成線の乗り換えは、上野よりも日暮里が直結していて便利

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出典:スカイライナー成田空港アクセス | 京成電鉄

 

■JR主要駅・東京駅が近いなら、成田エクスプレス(東京ー成田 55分程度)

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※ただし、どちらも特急系なので、料金を押さえたければ時間は倍ほどかかりますが、京成線の「アクセス特急」などの在来線に乗りましょう。
成田エクスプレスとスカイライナーの料金も含め比較してくれているまとめは以下。


成田へはこれで行け!成田エクスプレスvsスカイライナー比較対決 - NAVER まとめ

 

さあ、準備編もいよいよ最後になりますが、、、

3.安さを追求するなら手荷物までぬかりなく!

これ、実はジェットスターさん厳しいんですね。予約時に手荷物のオプションを追加しないと、後々の追加料金が高いです。ちなみに、もちこめる手荷物って、実は以下の制約があります。

◆余計な追加料金を発生させない!手荷物対策はこれ!(2015年3月時点)

ポイント①:機内持ち込み荷物は2つまでですーー

行きはいいんですが、帰りが要注意なんですよ。

なんせ、お土産が増えるんだもの。人間だもの。

この後のポイントにも書きますが、2つの個数制限に加えて、重さとサイズも決められているので(特に重さは結構厳密)、もっていく荷物は極力少なく!を心がけましょう。なんならお土産を見越して鞄等もサイジングしてください。

 

ポイント②:持ち込み荷物の大きさと重さが結構厳密に決まっています。

これまた厄介で、2つって決められてるんならいっぱい入る鞄2つ持っていけばいいじゃん!てなると思うんですが、それすらさせない制限がwこの規定を超える荷物は預け荷物として扱わなくてはいけないです。そして余分にお金がかかります。

当日チェックイン現場で預けることになると予約時のオプション追加に比べて割高な料金になってしまうらしいので、お土産の増分が不安な人は預け荷物を1つ分、帰りの便にだけ追加しておくと安心かもしれません。

そもそも規定は変わることが多そうなので、予約事前に必ずチェックしましょう!ちなみに2015年2月時点での主要手荷物の重さ7kgまで、大きさは以下の通り。。。

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長くなりましたが、

1.セールチケットは事前準備と世間の逆張りでちゃっかりゲット!

2.「成田空港」に要注意(大阪の場合は関空

3.手荷物要注意!不安なら帰りの便のみ預け荷物オプションを追加。

 

ということで、準備を済ませたわたくし。

次の投稿でいよいよ念願のジェットスター体験開始です!

松山ーーー!LCC---!うひゃーーー!

かしこ