こんなせかいもあったのね

日々であったことをちょこちょこと。

ジェットスターに乗ってみますたー☆ 搭乗編

春の気配を感じ始めましたね。

ああー、長い冬を我慢した分、飛び立ちたい衝動が止められない。。。

 

じゃ、行くか、行きましょうか、旅。

 
ということで、旅に出るため、LCCを予約。
行き先は、坊っちゃんとみかんの街「松山(in 愛媛県)」!!
 
「Jetstar(じぇっとすたー)☆」
 http://www.jetstar.com/jp/ja//~/_media/Global/Images/Main/Logo/logo_header.png?bc=White
 
ちなみに、前回準備編で書かせていただいた成田までの交通手段。
今回は「京成スカイライナー」をチョイス。
成田は終着の「成田空港」ではなく、一つ手前の「空港第二ビル」で、所要時間は日暮里から40分弱。
※ちなみに、4月以降は以下の通り。ご注意を!

成田空港使用ターミナルの変更について

更新日時: 2015年01月14日 15:04 JST

ジェットスター国内線の使用ターミナルが、成田国際空港の第3旅客ターミナル供用開始(2015年4月8日予定)に伴い、第2旅客ターミナルから第3旅客 ターミナルに変更となります。JRまたは京成電鉄でお越しの場合、共に空港第2ビル駅をご利用いただきますが、第3旅客ターミナルは、現在使用している第 2旅客ターミナルに比べ駅改札口からより離れたところに位置しております。お時間には余裕を持ってお越しいただくようお願い申し上げます。

 
さてさて、そんなこんなで、成田到着!
チェックインカウンターにたどり着くのか?!なんて心配ご無用。成田空港の右も左もわからなくても、「Jetstar」のチェックインカウンターの目印(オレンジ色の標識)がちゃーんと頭上にあるので、それを追っていけば大丈夫!そしてわたしも無事チェックインカウンター発見。
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 コーポレートカラーのオレンジ全面推しのカウンター。
スタッフのお姉さんたちもオレンジの制服を着ています。(男性スタッフは黒い制服です。)
さて、ここまでは茶番です。電車乗って、空港のカウンターを見つけるなんて、茶番なんです。これからが重要。本番はここから。気合いを入れていきましょう!
 

1.チェックイン時、時間をとられる落とし穴。

気をつけたつもりではいましたが、やはり初めてのこと。時間をとられるトラップがいくつか。。。
 
◆スムーズなチェックインの心得。
 
ポイント①:事前チェックイン、印刷して紙で持参しないと二度手間に?!
これ、JALANAに慣れている人は「なんで?!」ってなるポイントなんですが、JALANAは、事前チェックインをすると、バーコード(QR)画面が発行され、スマホなどでもその画面の表示で、保安検査場や搭乗ゲートを通ることができます。
しかし、ジェットスターさんの場合は、事前チェックインをするとPDFの添付付きメールが送られてくるのですが、それを見せるだけじゃダメなようで、紙に印刷したものが必要との事でした。
 
*わたし「スマホで事前チェックインしたんですが、紙で持ってこれなかったんです・・・」
とスタッフの(ハーフ系イケメン)お兄さんに伝えたところ、
 
*(イケメン)スタッフ「あー、では、チェックインカウンターに並んでその旨伝えてください。搭乗券発行します」とな。
 
えええーーーー、そんなの最初から書いておいてよー!並ぶくらいなら、カウンター手前にある機械でチェックインしたのにー!と少し動揺するも、時間に余裕があったので、おとなしく並んで済ませたわたし。
てゆうか、早く気付いてよかった!保安検査場通るギリギリだったら、完全アウトだったんじゃないのこれ?!
 
ということで、チェックイン情報を紙で印刷できない人は、カウンター手前のこんな感じの機械で自分でチェックインをお勧めします。帰りは機械でやりましたが、簡単でした。
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ちなみに、事前チェックインは48時間前から可能だそうで、予約時に座席の指定(有料)をしなかった人で、座席指定をしたい人は事前チェックインをしておくべし。(その場合は紙での持参お忘れなく。)
 
ポイント②:荷物を預ける人はすごい並ぶから余裕を持って到着すること!
これは、まあ、言わずもがな。そういうものだとは思いますが、やっぱり並びます。カウンターの数もスタッフ数もJAL / ANAに比べて圧倒的に少ないので、預け荷物がある場合は、余裕をもった時間でカウンターに並びましょう~!
 
 

2.LCCクオリティには時間も心も余裕が大切。

さて、いつも引っかかってしまう保安検査場をなんとか通りすぎ、搭乗ゲートにさっさと到着。あと1時間くらいあるか。。。と早く着きすぎた感はありますが、あながち早くもなかったらしい。

 

◆搭乗までを快適に過ごす方法。

ポイント①:搭乗ゲートはイスに座って待ちたかったら早めに行くこと。
なぜなのか、わからないんですが、待ちの人数に対して用意された椅子が少なめです笑
わたしは早めに着いたので、搭乗まで椅子に座って待つことができましたが、結構な人が立ったまま、または床に座っちゃっている始末。椅子取りゲームはお早めに。。
 
ポイント②:定刻に飛びたてる確率がJAL / ANAに比べて低い。
LCCのリスクは正にここ、なんですけども。
「定刻で来ない」って結構あるようです。というか、稀に直前で欠航になるそうで、わたしもコレばっかりは事前の口コミ情報で見て、飛び立つまで密かに怯えていました笑
正直、ビジネス利用には向かないだろうなーーーと。
(確かに、乗客の多くは時間に余裕のありそうな学生らしき若者、ご年配の方、小さな子供連れのお母さん、といった顔ぶれ。)
 
さて、わたしが実際に体験したのは「遅延」でした。(欠航はしなくてよかったーーー!)
わたしの搭乗便も、その前の札幌行きの便も、前便の到着遅れで定刻には飛べず。
 
到着したらしいことはわかっても、「準備でき次第ご案内します」とのアナウンスのみで、何分遅れたので何分後出発予定とは特にアナウンスもされません。
出発時刻直前になっても特に具体的なアナウンスもなく、いつになるやらわからなくて怖かったので、宿泊先の宿へチェックインが遅れる旨を連絡。
のんびり待つことにしよう・・・。
と思っていたら、突然「間もなく搭乗開始できますので、ゲート前へお並びください」っっって?!ええ?!
急だねぇ。準備できたの?と並ぶ。
しかし、そこからまた更に10分は待つ。オヨヨ・・・。
今どれくらい遅れていつごろ到着時刻なのか、結局飛行機に乗り込んでも到着時刻は案内されずじまい。
教えてもらえないまま約20分遅れで離陸したなあ、と思っていたところ、目的地に約10分遅れで到着していた・・・。あれ?笑
(上空でまいたのか?!結局どうなっているのか謎だらけ笑)
 
この時間が定刻でない感じが許せない人は、LCC向きじゃないかもしれません。きっとイライラしちゃいますよねー。定刻発着の国内大手キャリアが普通ではないんだなと、感心します。
利用する人は、到着直後の現地の予定も変更可能な柔軟な予定の設定が必要そうですね。
 
万が一欠航したら、以下のリンクのブログで有意義な情報を得られます。
 
ポイント③:飛行機へはバスを使って移動、タラップを上って搭乗。
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 これは、事前に知ってはいたので驚きは無かったのですが、搭乗ゲートから機体へはバスで移動。タラップの階段を登って乗り込みます。
帰りの便は雨だったので、タラップを降りてからバスまでにちょっと濡れちゃいました。ただ、飛行機の機体を生で間近に見られるので、少しテンションが上がります。
子どもは喜んじゃうでしょうね!
それにしても、やはり利便性を考えると、はやく新ターミナルでゲートから直接乗り込めるようになって欲しいなぁ。。。
 
さあ、いざ、機内へ突入だ!!
果たしてどんな機内なのか、わくわくどきどき。。。
 
では、またまた長くなりましたが、最後に搭乗時の心得でございます。
 
1.チェックインカウンターでのタイムロスは事前準備と余裕ある到着で回避!
2.定刻に飛べると思うなかれ!
3.搭乗はバス&タラップ!
 
と、初めての松山に飛び立つよりも、初めてのLCC搭乗に興奮しつつ、いよいよジェットスター機内での2時間だ!
 
かしこ!